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三日みっかめにガリラヤのカナに婚禮こんれいありて、イエスの母ははそこに居をり、
And the third day there was a marriage in Cana of Galilee; and the mother of Jesus was there:


A. M. 4034. A.D. 30. the third
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 明あくる日ひイエス、ガリラヤに往󠄃ゆかんとし、ピリポにあひて言いひ給たまふ『われに從したがへ』
Cana
〔ヨシュア記19章28節〕
28 エプロン、レホブ、ハンモン、カナにわたりて大おほシドンにまでいたり
〔ヨハネ傳4章46節〕
46 イエス復またガリラヤのカナに往󠄃ゆき給たまふ、ここは前󠄃さきに水みづを葡萄酒ぶだうしゅになし給たまひし處ところなり。時ときに王わうの近󠄃臣きんしんあり、その子こカペナウムにて病やみゐたれば、
〔ヨハネ傳21章2節〕
2 シモン・ペテロ、デドモと稱󠄄となふるトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、ゼベダイの子こら及およびほかの弟子でし二人ふたりもともに居をりしに、
a marriage
〔創世記1章27節〕
27 神󠄃かみ其その像󠄃かたちの如ごとくに人ひとを創造󠄃つくりたまへり即すなはち神󠄃かみの像󠄃かたちの如ごとくに之これを創造󠄃つくり之これを男をとこと女をんなに創造󠄃つくりたまへり
〔創世記1章28節〕
28 神󠄃かみ彼等かれらを祝󠄃しゆくし神󠄃かみ彼等かれらに言いひたまひけるは生うめよ繁󠄃殖ふえよ地ちに滿盈みてよ之これを服󠄃從したがはせよ又󠄂また海󠄃うみの魚うをと天空󠄃そらの鳥とりと地ちに動うごく所󠄃ところの諸󠄃すべての生物いきものを治をさめよ
〔創世記2章18節~2章25節〕
18 ヱホバ神󠄃かみ言いひたまひけるは人ひと獨ひとりなるは善よからず我われ彼かれに適󠄄かなふ助者󠄃たすけを彼かれのために造󠄃つくらんと~(25) アダムと其その妻つまは二人ふたり俱ともに裸體はだかにして愧はぢざりき
〔詩篇128章1節~128章4節〕
1 ヱホバをおそれその道󠄃みちをあゆむものは皆みなさいはひなり~(4) 見みよヱホバをおそるる者󠄃ものはかく福󠄃祉󠄃さいはひをえん
〔箴言18章22節〕
22 妻つまを得うるものは美よき物ものを得うるなり 且かつヱホバより恩寵めぐみをあたへらる
〔箴言19章14節〕
14 家いへと資󠄄財たからとは先祖󠄃ぜんぞより承うけ嗣つぐもの 賢かしこき妻つまはヱホバより賜たまふものなり
〔箴言31章10節~31章12節〕
10 誰たれか賢かしこき女をんなを見み出いだすことを得えん その價あたひは眞󠄃珠しんじゆよりも貴たふとし~(12) 彼かれが存命ながらふる間あひだはその夫をつとに善事よきことをなして惡あしき事ことをなさず
〔エペソ書5章30節~5章33節〕
30 我われらは彼かれの體からだの肢えだなり、~(33) 汝なんぢ等らおのおの己おのれのごとく其その妻つまを愛あいせよ、妻つまも亦またその夫をっとを敬うやまふべし。
〔テモテ前書4章1節~4章3節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、或ある人ひとの後のちの日ひに及およびて、惑まどはす靈れいと惡鬼あくきの敎をしへとに心こゝろを寄よせて、信仰しんかうより離はなれんことを言いひ給たまふ。~(3) 婚姻こんいんするを禁きんじ、食󠄃しょくを斷たつことを命めいず。されど食󠄃しょくは神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものにして、信しんじかつ眞󠄃理しんりを知しる者󠄃ものの感謝󠄃かんしゃして受うくべきものなり。
〔ヘブル書13章4節〕
4 凡すべての人ひと、婚姻こんいんのことを貴たふとべ、また寢床ねどこを汚けがすな。神󠄃かみは淫行いんかうのもの、姦淫かんいんの者󠄃ものを審さばき給たまふべければなり。
the third
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 明あくる日ひイエス、ガリラヤに往󠄃ゆかんとし、ピリポにあひて言いひ給たまふ『われに從したがへ』

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イエスも弟子でしたちと共ともに婚禮こんれいに招まねかれ給たまふ。
And both Jesus was called, and his disciples, to the marriage.


both
〔マタイ傳12章19節〕
19 彼かれは爭あらそはず、叫さけばず、 その聲こゑを大路おほじにて聞きく者󠄃ものなからん。
〔ルカ傳7章34節~7章38節〕
34 人ひとの子こきたりて飮食󠄃のみくひすれば「視󠄃みよ、食󠄃しょくを貪むさぼり、酒さけを好このむ人ひと、また取税人しゅぜいにん・罪人つみびとの友ともなり」と汝なんぢら言いふなり。~(38) 泣なきつつ御足みあし近󠄃ちかく後うしろにたち、淚なみだにて御足みあしをうるほし、頭かしらの髮けにて之これを拭ぬぐひ、また御足みあしに接吻くちつけして香にほひ油あぶらを抹ぬれり。
〔コリント前書7章39節〕
39 妻つまは夫をっとの生いける間うちは繋つながるるなり。然されど夫をっともし死しなば、欲ほっするままに嫁とつぐ自由じいうを得うべし、ただ主しゅにある者󠄃ものにのみ適󠄄ゆくべし。
〔コリント前書10章31節〕
31 さらば食󠄃くらふにも飮のむにも何事なにごとをなすにも、凡すべて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすやうに爲せよ。
〔コロサイ書3章17節〕
17 また爲なす所󠄃ところの凡すべての事ことあるひは言ことばあるひは行爲おこなひみな主しゅイエスの名なに賴よりて爲なし、彼かれによりて父󠄃ちちなる神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃせよ。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 視󠄃みよ、われ戶との外そとに立たちて叩たゝく、人ひともし我わが聲こゑを聞ききて戶とを開ひらかば、我われその內うちに入いりて彼かれとともに食󠄃しょくし、彼かれもまた我われとともに食󠄃しょくせん。
his
〔マタイ傳10章40節~10章42節〕
40 汝なんぢらを受うくる者󠄃ものは、我われを受うくるなり。我われをうくる者󠄃ものは、我われを遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものを受うくるなり。~(42) 凡おほよそわが弟子でしたる名なの故ゆゑに、この小ちひさき者󠄃ものの一人ひとりに冷ひやゝかなる水みづ一杯いっぱいにても與あたふる者󠄃ものは、誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、必かならずその報むくいを失うしなはざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕
40 王わうこたへて言いはん「まことに汝なんぢらに吿つぐ、わが兄弟きゃうだいなる此これ等らのいと小ちひさき者󠄃ものの一人ひとりになしたるは、即すなはち我われに爲なしたるなり」
〔マタイ傳25章45節〕
45 ここに王わうこたへて言いはん「誠󠄃まことになんぢらに吿つぐ、此これ等らのいと小ちひさきものの一人ひとりに爲なさざりしは、卽すなはち我われになさざりしなり」と。
the marriage
〔ヘブル書13章4節〕
4 凡すべての人ひと、婚姻こんいんのことを貴たふとべ、また寢床ねどこを汚けがすな。神󠄃かみは淫行いんかうのもの、姦淫かんいんの者󠄃ものを審さばき給たまふべければなり。

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葡萄酒ぶだうしゅつきたれば、母はは、イエスに言いふ『かれらに葡萄酒ぶだうしゅなし』
And when they wanted wine, the mother of Jesus saith unto him, They have no wine.


They have
〔ヨハネ傳11章3節〕
3 姉妹しまいら人ひとをイエスに遣󠄃つかはして『主しゅ、視󠄃みよ、なんぢの愛あいし給たまふもの病やめり』と言いはしむ。
〔ピリピ書4章6節〕
6 何事なにごとをも思おもひ煩わづらふな、ただ事ことごとに祈󠄃いのりをなし、願ねがひをなし、感謝󠄃かんしゃして汝なんぢらの求もとめを神󠄃かみに吿つげよ。
they wanted
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔傳道之書10章19節〕
19 食󠄃事しよくじをもて笑わらひ喜よろこぶの物ものとなし酒さけをもて快樂たのしみを取とれり 銀子かねは何なに事ごとにも應おうずるなり
〔イザヤ書24章11節〕
11 街頭ちまたには酒さけの故ゆゑによりて叫さけぶこゑあり すべての歡喜よろこびはくらくなり地ちのたのしみは去さりゆけり
〔マタイ傳26章28節〕
28 これは契󠄅約けいやくのわが血ちなり、多おほくの人ひとのために罪つみの赦ゆるしを得えさせんとて、流ながす所󠄃ところのものなり。

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イエス言いひ給たまふ『をんなよ、我われと汝なんぢとなにの關係かゝはりあらんや、我わが時ときは未いまだ來きたらず』
Jesus saith unto her, Woman, what have I to do with thee? mine hour is not yet come.


Woman
〔マタイ傳15章28節〕
28 爰こゝにイエス答こたへて言いひたまふ『をんなよ、汝なんぢの信仰しんかうは大おほいなるかな、願ねがひのごとく汝なんぢになれ』娘むすめこの時ときより癒󠄄いえたり。
〔ヨハネ傳19章26節〕
26 イエスその母ははとその愛あいする弟子でしとの近󠄃ちかく立たてるを見みて、母ははに言いひ給たまふ『をんなよ、視󠄃みよ、なんぢの子こなり』
〔ヨハネ傳19章27節〕
27 また弟子でしに言いひたまふ『視󠄃みよ、なんぢの母ははなり』この時ときより、その弟子でしかれを己おのが家いへに接うけたり。
〔ヨハネ傳20章13節〕
13 而しかしてマリヤに言いふ『をんなよ、何なにぞ泣なくか』マリヤ言いふ『誰たれか、わが主しゅを取去とりされり、何處いづこに置おきしか我われしらず』
〔ヨハネ傳20章15節〕
15 イエス言いひ給たまふ『をんなよ、何なにぞ泣なく、誰たれを尋󠄃たづぬるか』マリヤは園守そのもりならんと思おもひて言いふ『君きみよ、汝なんぢもし彼かれを取去とりさりしならば、何處いづこに置おきしかを吿つげよ、われ引取ひきとるべし』
mine
〔傳道之書3章1節〕
1 天あめが下したの萬よろづの事ことには期きあり 萬よろづの事務わざには時ときあり
〔ヨハネ傳7章6節〕
6 爰こゝにイエス言いひ給たまふ『わが時ときはいまだ到いたらず、汝なんぢらの時ときは常つねに備そなはれり。
〔ヨハネ傳7章30節〕
30 爰こゝに人々ひとびとイエスを捕とらへんと謀はかりたれど、彼かれの時ときいまだ到いたらぬ故ゆゑに手出てだしする者󠄃ものなかりき。
〔ヨハネ傳8章20節〕
20 イエス宮みやの內うちにて敎をしへし時ときこれらの事ことを賽錢函さいせんばこの傍かたはらにて語かたり給たまひしが、彼かれの時ときいまだ到いたらぬ故ゆゑに、誰たれも捕とらふる者󠄃ものなかりき。
〔ヨハネ傳12章23節〕
23 イエス答こたへて言いひ給たまふ『人ひとの子この榮光えいくわうを受うくべき時とききたれり。
〔ヨハネ傳13章1節〕
1 過󠄃越すぎこしのまつりの前󠄃まへに、イエスこの世よを去さりて父󠄃ちちに往󠄃ゆくべき己おのが時ときの來きたれるを知しり、世よに在ある己おのれの者󠄃ものを愛あいして極きはみまで之これを愛あいし給たまへり。
what
〔申命記33章9節〕
9 彼かれはその父󠄃ちちまたはその母はゝにつきて言いへり我われはこれを見みずと又󠄂また彼かれは自己おのれの兄弟きやうだいを認󠄃みとめずまた自己おのれの子等こどもを顧󠄃かへりみざりき是こはなんぢの言ことばに遵󠄅したがひ汝なんぢの契󠄅約けいやくを守まもりてなり
〔サムエル後書16章10節〕
10 王わういひけるはゼルヤの子等こらよ爾なんぢらの與あづかるところにあらず彼かれの詛のろふはヱホバ彼かれにダビデを詛のろへと言いひたまひたるによるなれば誰たれか爾なんぢなんぞ然しかするやと言いふべけんや
〔サムエル後書19章22節〕
22 ダビデいひけるは爾なんぢらゼルヤの子こよ爾なんぢらのあづかるところにあらず爾等なんぢら今日けふ我われに敵てきとなる今日けふ豈あにイスラエルの中うちにて人ひとを誅ころすべけんや我われ豈あにわが今日けふイスラエルの王わうとなりたるをしらざらんやと
〔ルカ傳2章49節〕
49 イエス言いひたまふ『何なに故ゆゑわれを尋󠄃たづねたるか、我われは*わが父󠄃ちちの家いへに居をるべきを知しらぬか』[*或は「我が父󠄃の事を務むべきを知らぬか」と譯す。]
〔コリント後書5章16節〕
16 されば今いまより後のちわれ肉󠄁にくによりて人ひとを知しるまじ、曾かつて肉󠄁にくによりてキリストを知しりしが、今いまより後のちは斯かくの如ごとくに知しることをせじ。
〔ガラテヤ書2章5節〕
5 然されど福󠄃音󠄃ふくいんの眞󠄃理まことの汝なんぢらの中うちに留とゞまらんために、我われら一ひと時ときも彼かれらに讓ゆずり從したがはざりき。
〔ガラテヤ書2章6節〕
6 然しかるに、かの名なある者󠄃ものどもより――彼かれらは如何いかなる人ひとなるにもせよ、我われには關係かゝはりなし、神󠄃かみは人ひとの外面うはべを取とり給たまはず――實げにかの名なある者󠄃ものどもは我われに何なにをも加くはへず、

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母はは、僕しもべどもに『何なににても其その命めいずる如ごとくせよ』と言いひおく。
His mother saith unto the servants, Whatsoever he saith unto you, do it.


Whatsoever
〔創世記6章22節〕
22 ノア是かく爲なし都󠄃すべて神󠄃かみの己おのれに命めいじたまひしごとく然しか爲なせり
〔士師記13章14節〕
14 すなはち葡萄樹ぶだうのきよりいづる者󠄃ものは凡すべて食󠄃くらふべからず葡萄ぶだう酒しゆと濃こき酒さけを飮のまずまたすべて穢けがれたるものを食󠄃くらふべからずすべてわが彼かれに命めいじたることどもを彼かれ守まもるべきなり
〔ルカ傳5章5節〕
5 シモン答こたへて言いふ『君きみよ、われら終󠄃夜よもすがら、勞らうしたるに何なにをも得えざりき、然されど御言みことばに隨したがひて網󠄄あみを下おろさん』
〔ルカ傳5章6節〕
6 斯かくて然しかせしに魚うをの夥多おびたゞしき群むれを圍󠄃かこみて網󠄄あみ裂さけかかりたれば、
〔ルカ傳6章46節~6章49節〕
46 なんぢら我われを「主しゅよ主しゅよ」と呼よびつつ何なにぞ我わが言いふことを行おこなはぬか。~(49) されど聽ききて行おこなはぬ者󠄃ものは、基もとゐなくして家いへを土つちの上うへに建󠄄たてたる人ひとのごとし。流ながれその家いへを衝つけば、直たゞちに崩󠄃くづれて、その破壞やぶれ、甚はなはだし』
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 汝なんぢ等らもし我わが命めいずる事ことをおこなはば、我わが友ともなり。
〔使徒行傳9章6節〕
6 起󠄃おきて町まちに入いれ、さらば汝なんぢなすべき事ことを吿つげらるべし』
〔ヘブル書5章9節〕
9 かつ全󠄃まったうせられたれば、凡すべて己おのれに順したがふ者󠄃もののために永遠󠄄とこしへの救すくひの原もととなりて、
〔ヘブル書11章8節〕
8 信仰しんかうに由よりてアブラハムは召めされしとき嗣業しげふとして受うくべき地ちに出いで往󠄃ゆけとの命めいに遵󠄅したがひ、その往󠄃ゆく所󠄃ところを知しらずして出いで往󠄃ゆけり。

前に戻る 【ヨハネ傳2章6節】

彼處かしこにユダヤ人びとの潔󠄄きよめの例れいにしたがひて四し五ご斗と入いりの石甕いしがめ六個むつならべあり。
And there were set there six waterpots of stone, after the manner of the purifying of the Jews, containing two or three firkins apiece.


after
〔マルコ傳7章2節~7章5節〕
2 而しかして、その弟子でしたちの中うちに、潔󠄄きよからぬ手て、即すなはち洗あらはぬ手てにて食󠄃事しょくじする者󠄃もののあるを見みたり。~(5) パリサイ人びとおよび學者󠄃がくしゃらイエスに問とふ『なにゆゑ汝なんぢの弟子でしたちは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへに遵󠄅したがひて步あゆまず、潔󠄄きよからぬ手てにて食󠄃事しょくじするか』
〔ヨハネ傳3章25節〕
25 爰こゝにヨハネの弟子でしたちと一人ひとりのユダヤ人びととの間あひだに、潔󠄄きよめにつきて論ろん起󠄃おこりたれば、
〔エペソ書5章26節〕
26 キリストの己おのれを捨󠄃すて給たまひしは、水みづの洗あらひをもて言ことばによりて敎會けうくわいを潔󠄄きよめ、これを聖󠄃せいなる者󠄃ものとして、
〔ヘブル書6章2節〕
2 また各樣さまざまのバプテスマと按手あんしゅと、死人しにんの復活よみがへりと永遠󠄄とこしへの審判󠄄さばきとの敎をしへの基もとゐを置おかずして、完全󠄃まったきに進󠄃すゝむべし。
〔ヘブル書9章10節〕
10 此これ等らはただ食󠄃物くひもの・飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどに係かゝはり、肉󠄁にくに屬ぞくする定さだめにして、改革かいかくの時ときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヘブル書9章19節〕
19 モーセ律法おきてに循したがひて諸󠄃般もろもろの誡命いましめをすべての民たみに吿つげてのち、犢こうしと山羊やぎとの血ち、また水みづと緋色ひいろの毛けとヒソプとをとりて書ふみおよび凡すべての民たみにそそぎて言いふ、
〔ヘブル書10章22節〕
22 心こゝろは濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんの咎とがをさり、身みは淸きよき水みづにて洗あらはれ、眞󠄃まことの心こゝろと全󠄃まったき信仰しんかうとをもて神󠄃かみに近󠄃ちかづくべし。

前に戻る 【ヨハネ傳2章7節】

イエス僕しもべに『水みづを甕かめに滿みたせ』といひ給たまへば、口くちまで滿みたす。
Jesus saith unto them, Fill the waterpots with water. And they filled them up to the brim.


Fill
〔民數紀略21章6節~21章9節〕
6 是こゝをもてヱバホ火ひの蛇へびを民たみの中うちに遣󠄃つかはして民たみを咬かましめたまひければイスラエルの民たみの中うち死しぬる者󠄃もの多おほかりき~(9) モーセすなはち銅あかゞねをもて一條ひとすぢの蛇へびをつくり之これを杆さをの上うへに載のせおけり凡すべて蛇へびに咬かまれたる者󠄃ものその銅あかゞねの蛇へびを仰あふぎ觀みれば生いきたり
〔ヨシュア記6章3節~6章5節〕
3 汝なんぢら軍人いくさびとみな邑まちを繞めぐりて邑まちの周󠄃圍󠄃まはりを一次󠄄ひとたびまはるべし汝なんぢ六日むいかが間あひだかく爲せよ~(5) 然しかして祭司さいし等たちヨベルの角かくを音󠄃おとながくふきならして喇叭らつぱの聲ねなんぢらに聞きこゆる時ときは民たみみな大おほいに呼よばはり喊さけぶべし然しかせばその邑まちの石垣いしがき崩󠄃くづれおちん民たみみな直たゞちに進󠄃すゝみて攻せめのぼるべしと
〔列王紀略上17章13節〕
13 エリヤ彼かれに言いふ懼おそるるなかれ往󠄃ゆきて汝なんぢがいへる如ごとくせよ但たゞし先まづ其それをもてわが爲ために小ちひさきパン一ひとつを作つくりて我われに携もちきたり其その後のち爾なんぢのためと爾なんぢの子このために作つくるべし
〔列王紀略下4章2節~4章6節〕
2 エリシヤ之これにいひけるはわれなんぢの爲ために何なにをなすべきや汝なんぢの家いへに如何いかなる物ものあるかわれに吿つげよ彼かれいひけるは僅少わづかの油あぶらのほかは汝なんぢの婢しもめの家いへに有󠄃あるものなし~(6) 器󠄃うつはのみな盈みちたるときその子こにむかひ尙なほわれに器󠄃うつはをもちきたれといひけるに器󠄃うつははもはやあらずといひたればその油あぶらすなはち止とゞまる
〔列王紀略下5章10節~5章14節〕
10 エリシヤ使󠄃つかひをこれに遣󠄃つかはして言いふ汝なんぢゆきて身みをヨルダンに七なゝたび洗あらへ然さらば汝なんぢの肉󠄁にく本もとにかへりて汝なんぢは淸きよく爲なるべしと~(14) 是こゝにおいてナアマン下くだりゆきて神󠄃かみの人ひとの言ことばのごとくに七なゝたびヨルダンに身みを洗あらひしにその肉󠄁にく本もとにかへり嬰兒をさなごの肉󠄁にくの如ごとくになりて淸きよくなりぬ
〔マルコ傳11章2節~11章6節〕
2 『むかひの村むらにゆけ、其處そこに入いらば、頓やがて人ひとの未いまだ乘のりたることなき驢馬ろばの子この繋つなぎあるを見みん、それを解ときて牽󠄁ひき來きたれ。~(6) 弟子でしたちイエスの吿つげ給たまひし如ごとく言いひしに、彼かれら許ゆるせり。
〔マルコ傳14章12節~14章17節〕
12 除酵祭じょかうさいの初はじめの日ひ、即すなはち過󠄃越すぎこしの羔羊こひつじを屠󠄃ほふるべき日ひ、弟子でしたちイエスに言いふ『過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなし給たまふために、我われらが何處いづこに往󠄃ゆきて備そなふることを望󠄇のぞみ給たまふか』~(17) 日ひ暮くれてイエス十二じふに弟子でしとともに往󠄃ゆき、
〔ヨハネ傳2章3節〕
3 葡萄酒ぶだうしゅつきたれば、母はは、イエスに言いふ『かれらに葡萄酒ぶだうしゅなし』
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 母はは、僕しもべどもに『何なににても其その命めいずる如ごとくせよ』と言いひおく。
〔使徒行傳8章26節~8章40節〕
26 然しかるに主しゅの使󠄃つかひピリポに語かたりて言いふ『なんぢ起󠄃たちて*南みなみに向むかひエルサレムよりガザに下くだる道󠄃みちに往󠄃ゆけ。そこは荒野あらのなり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~(40) 斯かくてピリポはアゾトに現あらはれ、町々まちまちを經へて福󠄃音󠄃ふくいんを宣傳のべつたへつつカイザリヤに到いたれり。

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また言いひ給たまふ『いま汲󠄂くみ取とりて饗宴ふるまひ長がしらに持もちゆけ』乃すなはち持もちゆけり。
And he saith unto them, Draw out now, and bear unto the governor of the feast. And they bare it.


Draw
〔箴言3章5節〕
5 汝なんぢこころを盡つくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりに倚よることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 汝なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちを直なほくしたまふべし
〔傳道之書9章6節〕
6 またその愛いつくしみも惡にくしみも嫉ねたみも旣󠄁すでに消󠄃きえうせて彼等かれらは日ひの下したにおこなはるる事ことに最早もはや何時いつまでも關係かかはることあらざるなり
〔ヨハネ傳2章9節〕
9 饗宴ふるまひ長がしら、葡萄酒ぶだうしゅになりたる水みづを甞なめて、その何處いづこより來きたりしかを知しらざれば(水みづを汲󠄂くみし僕しもべどもは知しれり)新郎はなむこを呼よびて言いふ、
the governor
〔ロマ書13章7節〕
7 汝なんぢ等らその負󠄅債おひめをおのおのに償つくのへ、貢みつぎを受うくべき者󠄃ものに貢みつぎををさめ、税ぜいを受うくべき者󠄃ものに税ぜいををさめ、畏おそるべき者󠄃ものをおそれ、尊󠄅たふとぶべき者󠄃ものをたふとべ。

前に戻る 【ヨハネ傳2章9節】

饗宴ふるまひ長がしら、葡萄酒ぶだうしゅになりたる水みづを甞なめて、その何處いづこより來きたりしかを知しらざれば(水みづを汲󠄂くみし僕しもべどもは知しれり)新郎はなむこを呼よびて言いふ、
When the ruler of the feast had tasted the water that was made wine, and knew not whence it was: (but the servants which drew the water knew;) the governor of the feast called the bridegroom,


but
〔詩篇119章100節〕
100 我われはなんぢの訓諭󠄄さとしをまもるがゆゑに 老おいたる者󠄃ものにまさりて事ことをわきまふるなり
〔ヨハネ傳7章17節〕
17 人ひともし御意みこゝろを行おこなはんと欲ほっせば、此この敎をしへの神󠄃かみよりか、我わが己おのれより語かたるかを知しらん。
the water that
〔ヨハネ傳4章46節〕
46 イエス復またガリラヤのカナに往󠄃ゆき給たまふ、ここは前󠄃さきに水みづを葡萄酒ぶだうしゅになし給たまひし處ところなり。時ときに王わうの近󠄃臣きんしんあり、その子こカペナウムにて病やみゐたれば、

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『おほよそ人ひとは先まづよき葡萄酒ぶだうしゅを出いだし、醉ゑひのまはる頃ころほひ劣おとれるものを出いだすに、汝なんぢはよき葡萄酒ぶだうしゅを今いままで留とめ置おきたり』
And saith unto him, Every man at the beginning doth set forth good wine; and when men have well drunk, then that which is worse: but thou hast kept the good wine until now.


and when
〔創世記43章34節〕
34 ヨセフ己おのれのまへより皿さらを彼等かれらに供そなふベニヤミンの皿さらは他ほかの人ひとのよりも五ご倍ばいおほかりきかれら飮のみてヨセフとともに樂たのしめり
〔雅歌5章1節〕
1 わが妹いもわがはなよめよ 我われはわが園そのにいり わが沒藥もつやくと薰物かをりものとを採󠄃とり わが蜜房󠄃みつぶさと蜜みつとを食󠄃くらひ わが酒さけとわが乳󠄃ちゝとを飮のめり わが伴󠄃侶等ともだちよ 請󠄃こふ食󠄃くらへ わが愛あいする人々ひと〴〵よ 請󠄃こふ飮のみあけよ
but
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔箴言9章1節~9章6節〕
1 智慧󠄄ちゑはその家いへを建󠄄たて その七ななつの柱󠄃はしらを砍成󠄃きりなし~(6) 拙劣つたなきをすてて生命いのちをえ 聰明さとりのみちを行あゆめ
〔箴言9章16節~9章18節〕
16 拙つたなき者󠄃ものよここに來きたれと また智慧󠄄ちゑなき人ひとにむかひては之これにいふ~(18) 彼處かしこにある者󠄃ものは死しにし者󠄃ものその客きやくは陰府よみのふかき處ところにあることを是等これらの人ひとは知しらざるなり
〔ルカ傳16章25節〕
25 アブラハム言いふ「子こよ、憶おもへ、なんぢは生いける間あひだ、なんぢの善よき物ものを受うけ、ラザロは惡あしき物ものを受うけたり。今いまここにて彼かれは慰なぐさめられ、汝なんぢは悶もだゆるなり。
〔ヨハネ黙示録7章16節〕
16 彼かれらは重かさねて飢󠄄うゑず、重かさねて渇かわかず、日ひも熱ねつも彼かれらを侵󠄃をかすことなし。
〔ヨハネ黙示録7章17節〕
17 御座みくらの前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、彼かれらを牧ぼくして生命いのちの水みづの泉いづみにみちびき、神󠄃かみは彼かれらの目めより凡すべての淚なみだを拭ぬぐひ給たまふべければなり』

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イエス此この第一だいいちの徴しるしをガリラヤのカナにて行おこなひ、その榮光えいくわうを顯あらはし給たまひたれば、弟子でしたち彼かれを信しんじたり。
This beginning of miracles did Jesus in Cana of Galilee, and manifested forth his glory; and his disciples believed on him.


and his
〔ヨハネ傳11章15節〕
15 我われかしこに居をらざりし事ことを汝なんぢ等らのために喜よろこぶ、汝なんぢ等らをして信しんぜしめんとてなり。然されど我われら今いまその許もとに往󠄃ゆくべし』
〔ヨハネ傳20章30節〕
30 この書ふみに錄しるさざる外ほかの多おほくの徴しるしを、イエス弟子でしたちの前󠄃まへにて行おこなひ給たまへり。
〔ヨハネ傳20章31節〕
31 されど此これ等らの事ことを錄しるししは、汝なんぢ等らをしてイエスの神󠄃かみの子こキリストたることを信しんぜしめ、信しんじて御名みなにより生命いのちを得えしめんが爲ためなり。
〔ヨハネ第一書5章13節〕
13 われ神󠄃かみの子この名なを信しんずる汝なんぢらに此これ等らのことを書かき贈󠄃おくるは、汝なんぢらに自みづから永遠󠄄とこしへの生命いのちを有󠄃もつことを知しらしめん爲ためなり。
beginning
〔出エジプト記4章9節〕
9 彼かれらもし是このふたつの徴しるしをも信しんぜすして汝なんぢの言ことばに聽きゝ從したがはざるならば汝なんぢ河かはの水みづをとりて之これを陸地くがにそゝげ汝なんぢが河かはより取とりたる水みづ陸地くがにて血ちとなるべし
〔出エジプト記7章19節~7章21節〕
19 ヱホバまたモーセに言いひたまはく汝なんぢアロンに言いへ汝なんぢの杖つゑをとりて汝なんぢの手てをエジプトの上うへに伸のべ流水ながれの上うへ河々かはがはの上うへ池塘ためいけの上うへ一切すべての湖水みづうみの上うへに伸のべて血ちとならしめよエジプト全󠄃國ぜんこくに於おいて木ぼく石せきの器󠄃うつはの中うちに凡すべて血ちあるにいたらん~(21) 是こゝにおいて河かはの魚うを死しにて河かは臭󠄃くさくなりエジプト人びと河かはの水みづを飮のむことを得えざりき斯かくエジプト全󠄃國ぜんこくに血ちありき
〔傳道之書9章7節〕
7 汝なんぢ往󠄃ゆきて喜悅よろこびをもて汝なんぢのパンを食󠄃くらひ樂たのしき心こゝろをも汝なんぢの酒さけを飮のめ 其そは神󠄃かみ久ひさしく汝なんぢの行爲わざを嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔マラキ書2章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ汝等なんぢらもし聽ききしたがはず又󠄂またこれを心こゝろにとめず我わが名なに榮光さかえを歸きせずばわれ汝なんぢらの上うへに詛のろひを來きたらせん 又󠄂またなんぢらの祝󠄃福󠄃めぐみを詛のろはん われすでに此これ等らを詛のろへり 汝なんぢらこれを心こゝろにとめざりしに因よりてなり
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりて與あたへられ、恩惠めぐみと眞󠄃理まこととはイエス・キリストによりて來きたれるなり。
〔コリント後書4章17節〕
17 それ我われらが受うくる暫しばらくの輕かろき患難󠄄なやみは極きはめて大おほいなる永遠󠄄とこしへの重おもき光榮くわうえいを得えしむるなり。
〔ガラテヤ書3章10節~3章13節〕
10 されど凡すべて律法おきての行爲おこなひによる者󠄃ものは詛のろひの下したにあり。錄しるして『律法おきての書ふみに記しるされたる凡すべての事ことを常つねに行おこなはぬ者󠄃ものはみな詛のろはるべし』とあればなり。~(13) キリストは我等われらのために詛のろはるる者󠄃ものとなりて律法おきての詛のろひより我われらを贖あがなひ出いだし給たまへり。錄しるして『木きに懸かけらるる者󠄃ものは凡すべて詛のろはるべし』と云いへばなり。
did
〔ヨハネ傳1章50節〕
50 イエス答こたへて言いひ給たまふ『われ汝なんぢが無花果いちぢくの樹きの下したにをるを見みたりと言いひしに因よりて信しんずるか、汝なんぢこれよりも更󠄃さらに大おほいなる事ことを見みん』
〔ヨハネ傳3章2節〕
2 夜よるイエスの許もとに來きたりて言いふ『ラビ、我われらは汝なんぢの神󠄃かみより來きたる師しなるを知しる。神󠄃かみもし偕ともに在いまさずば、汝なんぢが行おこなふこれらの徴しるしは誰たれもなし能あたはぬなり』
〔ヨハネ傳4章46節〕
46 イエス復またガリラヤのカナに往󠄃ゆき給たまふ、ここは前󠄃さきに水みづを葡萄酒ぶだうしゅになし給たまひし處ところなり。時ときに王わうの近󠄃臣きんしんあり、その子こカペナウムにて病やみゐたれば、
manifested
〔申命記5章24節〕
24 言いひけるは視󠄃みよ我われらの神󠄃かみヱホバその榮光さかえとその大おほいなる事ことを我われらに示しめしたまひて我われらその聲こゑの火ひの中うちより出いづるを聞きけり我われら今日けふヱホバ人ひとと言ものいひたまふてその人ひとの尙なほ生いけるを見みる
〔詩篇72章19節〕
19 その榮光えいくわうの名なはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔詩篇96章3節〕
3 もろもろの國くにのなかにその榮光えいくわうをあらはし もろもろの民たみのなかにその奇くすしきみわざを顯あらはすべし
〔イザヤ書40章5節〕
5 斯かくてヱホバの榮光えいくわうあらはれ人ひとみな共ともにこれを見みん こはヱホバの口くちより語かたりたまへるなり
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 言ことばは肉󠄁體にくたいとなりて我われらの中うちに宿やどりたまへり、我われらその榮光えいくわうを見みたり、實げに父󠄃ちちの獨子ひとりごの榮光えいくわうにして恩惠めぐみと眞󠄃理まこととにて滿みてり。
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これ凡すべての人ひとの父󠄃ちちを敬うやまふごとくに子こを敬うやまはん爲ためなり。子こを敬うやまはぬ者󠄃ものは之これを遣󠄃つかはし給たまひし父󠄃ちちをも敬うやまはぬなり。
〔ヨハネ傳12章41節〕
41 イザヤの斯かく云いへるは、その榮光えいくわうを見みし故ゆゑにて、イエスに就つきて語かたりしなり。
〔ヨハネ傳14章9節~14章11節〕
9 イエス言いひ給たまふ『ピリポ、我われかく久ひさしく汝なんぢらと偕ともに居をりしに、我われを知しらぬか。我われを見みし者󠄃ものは父󠄃ちちを見みしなり、如何いかなれば「我われらに父󠄃ちちを示しめせ」と言いふか。~(11) わが言いふことを信しんぜよ、我われは父󠄃ちちにをり、父󠄃ちちは我われに居給ゐたまふなり。もし信しんぜずば、我わが業わざによりて信しんぜよ。
〔ヨハネ傳14章13節〕
13 汝なんぢらが我わが名なによりて願ねがふことは、我われみな之これを爲なさん、父󠄃ちち、子こによりて榮光えいくわうを受うけ給たまはんためなり。
〔コリント後書3章18節〕
18 我等われらはみな面帕かほおほひなくして鏡かがみに映うつるごとく、主しゅの榮光えいくわうを見み、榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、主しゅたる御靈みたまによりて主しゅと同おなじ像󠄃かたちに化くわするなり。
〔コリント後書4章6節〕
6 光ひかり、暗󠄃やみより照てり出いでよと宣のたまひし神󠄃かみは、イエス・キリストの顏かほにある神󠄃かみの榮光えいくわうを知しる知識ちしきを輝かゞやかしめんために我われらの心こゝろを照てらし給たまへるなり。

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この後のちイエス及およびその母はは・兄弟きゃうだい・弟子でしたちカペナウムに下くだりて、そこに數󠄄日すにち留とゞまりたり。
After this he went down to Capernaum, he, and his mother, and his brethren, and his disciples: and they continued there not many days.


Capernaum
〔マタイ傳4章13節〕
13 後のちナザレを去さりて、ゼブルンとナフタリとの境さかひなる海󠄃邊󠄎うみべのカペナウムに到いたりて住󠄃すみ給たまふ。
〔マタイ傳11章23節〕
23 カペナウムよ、なんぢは天てんにまで擧あげらるべきか、黃泉よみにまで下くだらん。汝なんぢのうちにて行おこなひたる能力ちからある業わざをソドムにて行おこなひしならば、今日けふまでも、かの町まちは遺󠄃のこりしならん。
〔ヨハネ傳6章17節〕
17 船󠄄ふねにのり海󠄃うみを渡わたりて、カペナウムに往󠄃ゆかんとす。旣󠄁すでに暗󠄃くらくなりたるに、イエス未いまだ來きたりたまはず。
and his brethren
〔マタイ傳12章46節〕
46 イエスなほ群衆ぐんじゅうにかたり居給ゐたまふとき、視󠄃みよ、その母ははと兄弟きゃうだいたちと、彼かれに物もの言いはんとて外そとに立たつ。
〔マタイ傳13章55節〕
55 これ木匠たくみの子こにあらずや、其その母はははマリヤ、其その兄弟きゃうだいはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。
〔マタイ傳13章56節〕
56 又󠄂またその姉妹しまいも皆みなわれらと共ともにをるに非あらずや。然しかるに此これ等らのすべての事ことは何處いづこより得えしぞ』
〔マルコ傳6章3節〕
3 此この人ひとは木匠たくみにして、マリヤの子こ、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟きゃうだいならずや、其その姉妹しまいも此處ここに我われらと共ともにをるに非あらずや』遂󠄅つひに彼かれに躓つまづけり。
〔ヨハネ傳7章3節~7章5節〕
3 兄弟きゃうだいたちイエスに言いふ『なんぢの行おこなふ業わざを弟子でしたちにも見みせんために、此處ここを去さりてユダヤに往󠄃ゆけ。~(5) 是これその兄弟きゃうだいたちもイエスを信しんぜぬ故ゆゑなり。
〔使徒行傳1章13節〕
13 旣󠄁すでに入いりてその留とゞまりをる高樓たかどのに登のぼる。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及およびアンデレ、ピリポ及およびトマス、バルトロマイ及およびマタイ、アルパヨの子こヤコブ、熱心ねっしん黨たうのシモン及およびヤコブの子こユダなり。
〔使徒行傳1章14節〕
14 この人々ひとびとはみな女をんなたち及およびイエスの母ははマリヤ、イエスの兄弟きゃうだいたちと共ともに心こゝろを一ひとつにして只管ひたすらいのりを務つとめゐたり。
〔コリント前書9章5節〕
5 我われらは他ほかの使󠄃徒しとたち、主しゅの兄弟きゃうだいたち及およびケパのごとく姉妹しまいたる妻つまを携たづさふる權けんなきか。
〔ガラテヤ書1章19節〕
19 主しゅの兄弟きゃうだいヤコブのほか孰いづれの使󠄃徒しとにも逢あはざりき。

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斯かくてユダヤ人びとの過󠄃越すぎこしの祭まつりちかづきたれば、イエス、エルサレムに上のぼり給たまふ。
And the Jews' passover was at hand, and Jesus went up to Jerusalem,


passover
〔出エジプト記12章6節~12章14節〕
6 而しかして此この月󠄃つきの十四日じふよつかまで之これを守まもりおきイスラエルの會衆くわいしうみな薄󠄄暮ゆふぐれに之これを屠󠄃ほふり~(14) 汝なんぢら是この日ひを記念おぼえてヱホバの節󠄄期いはひびとなし世々よゝこれを祝󠄃いはふべし汝等なんぢら之これを常例じやうれいとなして祝󠄃いはふべし
〔民數紀略28章16節~28章25節〕
16 正しやう月󠄃ぐわつの十四日かはヱホバの逾越節󠄅すぎこしのいはひなり~(25) 而しかして第七日なぬかめには汝なんぢら聖󠄃せい會くわいを開ひらくべし何なにの職業しよくげふをち爲なすべからず
〔申命記16章1節~16章8節〕
1 汝なんぢアビブの月󠄃つきを守まもり汝なんぢの神󠄃かみヱホバに對むかひて逾越節󠄄すぎこしのいはひを行おこなへ其そはアビブの月󠄃つきに於おいて汝なんぢの神󠄃かみヱホバ夜よの間まに汝なんぢをエジプトより導󠄃みちびき出いだしたまひたればなり~(8) 汝なんぢ六日むいかの間あひだ酵たねいれぬパンを食󠄃くらひ第七日なぬかめに汝なんぢの神󠄃かみヱホバの前󠄃まへに會くわいを開ひらくべし何なにの職しよく業げふをも爲なすべからず
〔申命記16章16節〕
16 汝なんぢの中間うちの男をとこは皆みななんぢの神󠄃ヱホバの擇えらびたまふ處ところにて一年ひととせに三次󠄄みたび即すなはち酵たねいれぬパンの節󠄄いはひと七なな週󠄃まはりの節󠄄いはひと結茅かりほずまひの節󠄄いはひとに於おいてヱホバの前󠄃まへに出いづべし但たゞし空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへに出いづべからず
〔ルカ傳2章41節〕
41 斯かくてその兩親ふたおや、過󠄃越すぎこしの祭まつりには年每としごとにエルサレムに往󠄃ゆきぬ。
〔ヨハネ傳2章23節〕
23 過󠄃越すぎこしのまつりの間あひだ、イエス、エルサレムに在いますほどに、多おほくの人々ひとびとその爲なし給たまへる徴しるしを見みて御名みなを信しんじたり。
〔ヨハネ傳5章1節〕
1 この後のちユダヤ人びとの祭まつりありて、イエス、エルサレムに上のぼり給たまふ。
〔ヨハネ傳6章4節〕
4 時ときはユダヤ人びとの祭まつりなる過󠄃越すぎこしに近󠄃ちかし。
〔ヨハネ傳11章55節〕
55 ユダヤ人びとの過󠄃越すぎこしの祭まつり近󠄃ちかづきたれば、多おほくの人々ひとびと身みを潔󠄄きよめんとて、祭まつりのまへに田舍ゐなかよりエルサレムに上のぼれり。

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宮みやの內うちに牛うし・羊ひつじ・鴿はとを賣うるもの、兩替りゃうがへする者󠄃ものの坐ざするを見みて、
And found in the temple those that sold oxen and sheep and doves, and the changers of money sitting:


(Whole verse)
〔申命記14章23節~14章26節〕
23 而しかして汝なんぢの神󠄃かみヱホバの前󠄃まへすなはちヱホバのその名なを置おかんとて擇えらびたまはん處ところにおいて汝なんぢの穀󠄃物こくもつと酒さけと油あぶらの什一じふいつを食󠄃くらひまた汝なんぢの牛うし羊ひつじの首出うひごを食󠄃くらひ斯かくして汝なんぢの神󠄃かみヱホバを常つねに畏おそるゝことを學まなぶべし~(26) 凡すべて汝なんぢの心こゝろの好このむ物ものをその金かねに易かふべし即すなはち牛うし 羊ひつじ 葡萄ぶだう酒しゆ 濃酒こきさけなど凡すべて汝なんぢが心こゝろに欲ほつする物ものをもとめ其處そこにて汝なんぢの神󠄃かみヱホバの前󠄃まへにこれを食󠄃くらひ汝なんぢと汝なんぢの家族かぞくともに樂たのしむべし
〔マタイ傳21章12節〕
12 イエス宮みやに入いり、その內うちなる凡すべての賣買うりかひする者󠄃ものを逐󠄃おひいだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの臺だい・鴿はとを賣うる者󠄃ものの腰󠄃掛こしかけを倒たふして言いひ給たまふ、
〔マルコ傳11章15節〕
15 彼かれらエルサレムに到いたる。イエス宮みやに入いり、その內うちにて賣買うりかひする者󠄃ものどもを逐󠄃おひ出いだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの臺だい、鴿はとを賣うるものの腰󠄃掛こしかけを倒たふし、
〔ルカ傳19章45節〕
45 斯かくて宮みやに入いり、商あきなひする者󠄃ものどもを逐󠄃おひ出いだしはじめ、
〔ルカ傳19章46節〕
46 之これに言いひたまふ『「わが家いへは祈󠄃いのりの家いへたるべし」と錄しるされたるに、汝なんぢらは之これを强盜がうたうの巢すとなせり』

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繩󠄂なはを鞭むちにつくり、羊ひつじをも牛うしをもみな宮みやより逐󠄃おひ出いだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの金かねを散ちらし、その臺だいを倒たふし、
And when he had made a scourge of small cords, he drove them all out of the temple, and the sheep, and the oxen; and poured out the changers' money, and overthrew the tables;


he drove
〔ゼカリヤ書4章6節〕
6 彼かれまた答こたへて我われに言いひけるはゼルバベルにヱホバの吿つげたまふ言ことばは是かくのごとし萬軍ばんぐんのヱホバ宣のたまふ是これは權勢いきほひに由よらず能力ちからに由よらず我わが靈れいに由よるなり
〔ヨハネ傳18章6節〕
6 『我われはそれなり』と言いひ給たまひし時とき、かれら後退󠄃あとしざりして地ちに倒たふれたり。
〔コリント後書10章4節〕
4 それ我われらの戰爭たゝかひの武器󠄃ぶきは肉󠄁にくに屬ぞくするにあらず、神󠄃かみの前󠄃まへには城󠄃砦とりでを破やぶるほどの能力ちからあり、我等われらはもろもろの論説ろんせつを破やぶり、

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鴿はとをうる者󠄃ものに言いひ給たまふ『これらの物ものを此處ここより取とり去され、わが父󠄃ちちの家いへを商賣あきなひの家いへとすな』
And said unto them that sold doves, Take these things hence; make not my Father's house an house of merchandise.


make
〔イザヤ書56章5節~56章11節〕
5 我われわが家いへのうちにてわが垣かきのうちにて子むすこにも女むすめにもまさる記念きねんのしるしと名なとをあたへ 並またとこしへの名なをたまふて絕たゆることなからしめん~(11) この犬いぬはむさぼること甚はなはだしくして飽󠄄あくことをしらず かれらは悟さとることを得えざる牧者󠄃ぼくしやにして皆みなおのが道󠄃みちにむかひゆき 何いづれにをる者󠄃ものもおのおの己おのれの利りをおもふ
〔エレミヤ記7章11節〕
11 わが名なをもて稱󠄄となへらるる此この室いへは汝なんぢらの目めには盜賊󠄄ぬすびとの巢すと見みゆるや我われも之これをみたりとヱホバいひたまふ
〔ホセア書12章7節〕
7 彼かれはカナン人びと(商賈あきうど)なりその手てに詭詐いつはりの權衡はかりをもち好このんであざむき取とることをなす
〔ホセア書12章8節〕
8 エフライムはいふ誠󠄃まことにわれは富とめる者󠄃ものとなれり我われは身みに財寳ざいはうをえたり凡すべてわが勞らうしたることの中うちに罪つみをうべき不義ふぎを見みいだす者󠄃ものなかるべし
〔マタイ傳21章13節〕
13 『「わが家いへは祈󠄃いのりの家いへと稱󠄄となへらるべし」と錄しるされたるに汝なんぢらは之これを强盜がうたうの巢すとなす』
〔マルコ傳11章17節〕
17 かつ敎をしへて言いひ給たまふ『「わが家いへは、もろもろの國人くにびとの祈󠄃いのりの家いへと稱󠄄となへらるべし」と錄しるされたるにあらずや、然しかるに汝なんぢらは之これを「强盜がうたうの巢す」となせり』
〔使徒行傳19章24節~19章27節〕
24 デメテリオと云いふ銀ぎん細工人さいくにんありしが、アルテミスの銀ぎんの小宮こみやを造󠄃つくりて細工人さいくにんらに多おほくの業げふを得えさせたり。~(27) 斯かくては啻たゞに我われらの職業しょくげふの輕かろしめらるる恐おそれあるのみならず、また大女神󠄃おほめがみアルテミスの宮みやも蔑なみせられ、全󠄃ぜんアジヤ全󠄃世界ぜんせかいのをがむ大女神󠄃おほめがみの稜威󠄂みいつも滅ほろぶるに至いたらん』
〔テモテ前書6章5節〕
5 また心こゝろ腐くさりて眞󠄃理まことをはなれ、敬虔けいけんを利り益󠄃えきの道󠄃みちとおもふ者󠄃ものの爭論さうろんおこるなり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 彼かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばを設まうけ、汝なんぢ等らより利りをとらん。彼かれらの審判󠄄さばきは古いにしへより定さだめられたれば遲󠄃おそからず、その滅亡ほろびは寢いねず。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その目めは淫婦󠄃いんぷにて滿みち罪つみに飽󠄄あくことなし、彼かれらは靈魂たましひの定さだまらぬ者󠄃ものを惑まどはし、その心こゝろは貪慾どんよくに慣なれて呪詛のろひの子こたり。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 彼かれらは正たゞしき道󠄃みちを離はなれて迷󠄃まよひいで、ベオルの子こバラムの道󠄃みちに隨したがへり。バラムは不義ふぎの報むくいを愛あいして、
my
〔ルカ傳2章49節〕
49 イエス言いひたまふ『何なに故ゆゑわれを尋󠄃たづねたるか、我われは*わが父󠄃ちちの家いへに居をるべきを知しらぬか』[*或は「我が父󠄃の事を務むべきを知らぬか」と譯す。]
〔ヨハネ傳5章17節〕
17 イエス答こたへ給たまふ『わが父󠄃ちちは今いまにいたるまで働はたらき給たまふ、我われもまた働はたらくなり』
〔ヨハネ傳8章49節〕
49 イエス答こたへ給たまふ『われは惡鬼あくきに憑つかれず、反かへつて我わが父󠄃ちちを敬うやまふ、なんぢらは我われを輕かろんず。
〔ヨハネ傳10章29節〕
29 彼かれら*を我われにあたへ給たまひし我わが父󠄃ちちは、一切すべてのものよりも大おほいなれば、誰たれにても父󠄃ちちの御手みてよりは奪うばふこと能あたはず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者󠄃は、一切のものよりも大なり」とあり。]
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエス言いひ給たまふ『われに觸さはるな、我われいまだ父󠄃ちちの許もとに昇のぼらぬ故ゆゑなり。我わが兄弟きゃうだいたちに往󠄃ゆきて「我われはわが父󠄃ちち、即すなはち汝なんぢらの父󠄃ちち、わが神󠄃かみ、即すなはち汝なんぢらの神󠄃かみに昇のぼる」といへ』

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弟子でしたち『なんぢの家いへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』と錄しるされたるを憶おもひ出いだせり。
And his disciples remembered that it was written, The zeal of thine house hath eaten me up.


The zeal
〔詩篇69章9節〕
9 そはなんぢの家いへをおもふ熱心ねつしんわれをくらひ汝なんぢをそしるものの謗そしりわれにおよべり
〔詩篇119章139節〕
139 わが敵てきなんぢの聖󠄃言みことばをわすれたるをもて わが熱心ねつしんわれをほろぼせり

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ここにユダヤ人びとこたへてイエスに言いふ『なんぢ此これ等らの事ことをなすからには、我われらに何なにの徴しるしを示しめすか』
Then answered the Jews and said unto him, What sign shewest thou unto us, seeing that thou doest these things?


What
〔マタイ傳12章38節~12章42節〕
38 爰こゝに或ある學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら答こたへて言いふ『師しよ、われら汝なんぢの徴しるしを見みんことを願ねがふ』~(42) 南みなみの女王にょわう、審判󠄄さばきのとき今いまの代よの人ひととともに起󠄃おきて之これが罪つみを定さだめん、彼かれはソロモンの智慧󠄄ちゑを聽きかんとて地ちの極はてより來きたれり。視󠄃みよ、ソロモンよりも勝󠄃まさる者󠄃ものここに在あり。
〔マタイ傳16章1節~16章4節〕
1 パリサイ人びととサドカイ人びとと來きたりてイエスを試こゝろみ、天てんよりの徴しるしを示しめさんことを請󠄃こふ。~(4) 邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、然されどヨナの徴しるしの外ほかに徴しるしは與あたへられじ』斯かくて彼かれらを離はなれて去さり給たまひぬ。
〔マルコ傳8章11節〕
11 パリサイ人びといで來きたりて、イエスと論ろんじはじめ、之これを試こゝろみて天てんよりの徴しるしをもとむ。
〔ルカ傳11章29節〕
29 群衆ぐんじゅうおし集あつまれる時とき、イエス言いひ出いでたまふ『今いまの世よは邪󠄅曲よこしまなる代よにして徴しるしを求もとむ。されどヨナの徴しるしのほかに徴しるしは與あたへられじ。
〔ヨハネ傳6章30節〕
30 彼かれら言いふ『さらば我われらが見みて汝なんぢを信しんぜんために、何なにの徴しるしをなすか、何なにを行おこなふか。
seeing
〔マタイ傳21章23節〕
23 宮みやに到いたりて敎をしへ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら御許みもとに來きたりて言いふ『何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、誰たがこの權威󠄂けんゐを授さづけしか』
〔マルコ傳11章27節〕
27 かれら又󠄂またエルサレムに到いたる。イエス宮みやの內うちを步あゆみ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃ・長老ちゃうらうたち御許みもとに來きたりて、
〔マルコ傳11章28節〕
28 『何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、誰たが此これ等らの事ことを爲なすべき權威󠄂けんゐを授さづけしか』と言いふ。
〔ルカ傳20章1節〕
1 或ある日ひイエス宮みやにて民たみを敎をしへ、福󠄃音󠄃ふくいんを宣のべゐ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらは、長老ちゃうらうどもと共ともに近󠄃ちかづき來きたり、
〔ルカ傳20章2節〕
2 イエスに語かたりて言いふ『なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、此この權威󠄂けんゐを授さづけし者󠄃ものは誰たれか、我われらに吿つげよ』
〔ヨハネ傳1章25節〕
25 また問とひて言いふ『なんぢ若もしキリストに非あらず、またエリヤにも、かの預言者󠄃よげんしゃにも非あらずば、何なに故ゆゑバプテスマを施ほどこすか』
〔使徒行傳4章7節〕
7 その中なかにかの二人ふたりを立たてて問とふ『如何いかなる能力ちからいかなる名なによりて此この事ことを行おこなひしぞ』
〔使徒行傳5章28節〕
28 『我等われらかの名なによりて敎をしふることを堅かたく禁きんぜしに、視󠄃みよ、汝なんぢらは其その敎をしへをエルサレムに滿みたし、かの人ひとの血ちを我われらに負󠄅おはせんとす』

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答こたへて言いひ給たまふ『なんぢら此この*宮みやをこぼて、われ三日みっかの間あひだに之これを起󠄃おこさん』[*或は「聖󠄃所󠄃」と譯す。]
Jesus answered and said unto them, Destroy this temple, and in three days I will raise it up.


Destroy
〔マタイ傳26章60節〕
60 多おほくの僞證者󠄃ぎしょうしゃいでたれども得えず。後のちに二人ふたりの者󠄃ものいでて言いふ
〔マタイ傳26章61節〕
61 『この人ひとは「われ神󠄃かみの*宮みやを毀こぼち三日みっかにて建󠄄たて得うべし」と云いへり』[*或は「聖󠄃所󠄃」と譯す。]
〔マタイ傳27章40節〕
40 『*宮みやを毀こぼちて三日みっかのうちに建󠄄たつる者󠄃ものよ、もし神󠄃かみの子こならば己おのれを救すくへ、十字架じふじかより下おりよ』[*或は「聖󠄃所󠄃」と譯す。]
〔マルコ傳14章58節〕
58 『われら此この人ひとの「われは手てにて造󠄃つくりたる此この宮みやを毀こぼち、手てにて造󠄃つくらぬ他ほかの宮みやを三日みっかにて建󠄄たつべし」と云いへるを聞きけり』
〔マルコ傳15章29節〕
29 往󠄃來ゆききの者󠄃ものどもイエスを譏󠄃そしり、首かうべを振ふりて言いふ『ああ宮みやを毀こぼちて三日みっかのうちに建󠄄たつる者󠄃ものよ、
I will
〔マルコ傳8章31節〕
31 斯かくて人ひとの子この必かならず多おほくの苦難󠄄くるしみをうけ、長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに棄すてられ、かつ殺ころされ、三日みっかの後のちに甦よみがへるべき事ことを敎をしへはじめ、
〔ヨハネ傳5章19節〕
19 イエス答こたへて言いひ給たまふ『まことに誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、子こは父󠄃ちちのなし給たまふことを見みて行おこなふほかは自みづから何事なにごとをも爲なし得えず、父󠄃ちちのなし給たまふことは子こもまた同おなじく爲なすなり。
〔ヨハネ傳10章17節〕
17 之これによりて父󠄃ちちは我われを愛あいし給たまふ、それは我われふたたび生命いのちを得えんために生命いのちを捨󠄃すつる故ゆゑなり。
〔ヨハネ傳10章18節〕
18 人ひとこれを我われより取とるにあらず、我われみづから捨󠄃すつるなり。我われは之これをすつる權けんあり、復またこれを得うる權けんあり、我われこの命令めいれいをわが父󠄃ちちより受うけたり』
〔ヨハネ傳11章25節〕
25 イエス言いひ給たまふ『我われは復活よみがへりなり、生命いのちなり、我われを信しんずる者󠄃ものは死しぬとも生いきん。
〔使徒行傳2章24節〕
24 然されど神󠄃かみは死しの苦難󠄄くるしみを解ときて之これを甦よみがへらせ給たまへり。彼かれは死しに繋つながれをるべき者󠄃ものならざりしなり。
〔使徒行傳2章32節〕
32 神󠄃かみはこのイエスを甦よみがへらせ給たまへり、我われらは皆みなその證人しょうにんなり。
〔使徒行傳3章15節〕
15 生命いのちの君きみを殺ころしたれど、神󠄃かみはこれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまへり、我われらは其その證人しょうにんなり。
〔使徒行傳3章26節〕
26 神󠄃かみはその僕しもべを甦よみがへらせ、まづ汝なんぢらに遣󠄃つかはし給たまへり、これ汝なんぢら各人おのおのを、その罪つみより呼よびかへして祝󠄃福󠄃しくふくせん爲ためなり』
〔ロマ書4章24節〕
24 我われらの主しゅイエスを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひし者󠄃ものを信しんずる我われらも、その信仰しんかうを義ぎと認󠄃みとめられん。
〔ロマ書6章4節〕
4 我われらはバプテスマによりて彼かれとともに葬はうむられ、その死しに合あはせられたり。これキリスト父󠄃ちちの榮光えいくわうによりて死人しにんの中うちより甦よみがへらせられ給たまひしごとく、我われらも新あたらしき生命いのちに步あゆまんためなり。
〔ロマ書8章11節〕
11 若もしイエスを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひし者󠄃ものの御靈みたまなんぢらの中うちに宿やどり給たまはば、キリスト・イエスを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひし者󠄃ものは、汝なんぢらの中うちに宿やどりたまふ御靈みたまによりて汝なんぢらの死しぬべき體からだをも活いかし給たまはん。
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちに汝なんぢらに傳つたへしは、我わが受うけし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄃書せいしょに應おうじて我われらの罪つみのために死しに、
〔コリント前書15章4節〕
4 また葬はうむられ、聖󠄃書せいしょに應おうじて三日みっかめに甦よみがへり、
〔コリント前書15章12節〕
12 キリストは死人しにんの中うちより甦よみがへり給たまへりと宣傳のべつたふるに、汝なんぢ等らのうちに、死人しにんの復活よみがへりなしと云いふ者󠄃もののあるは何なにぞや。
〔コロサイ書2章12節〕
12 汝なんぢらバプテスマを受うけしとき、彼かれとともに葬はうむられ、又󠄂またかれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひし神󠄃かみの活動はたらきを信しんずるによりて、彼かれと共ともに甦よみがへらせられたり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストも汝なんぢらを神󠄃かみに近󠄃ちかづかせんとて、正たゞしきもの正たゞしからぬ者󠄃ものに代かはりて、一ひとたび罪つみのために*死しに給たまへり、彼かれは肉󠄁體にくたいにて殺ころされ、靈れいにて生いかされ給たまへるなり。[*異本「苦難󠄄を受け給へり」とあり。]
and in
〔マタイ傳12章40節〕
40 即すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ、大魚おほうをの腹はらの中なかに在ありし」ごとく、人ひとの子こも三日みっか三夜みよ、地ちの中なかに在あるべきなり。
〔マタイ傳27章63節〕
63 『主しゅよ、かの惑まどはすもの生いき居をりし時とき「われ三日みっかの後のちに甦よみがへらん」と言いひしを、我われら思おもひいだせり。

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ユダヤ人びといふ『この*宮みやを建󠄄たつるには四十しじふ六ろく年ねんを經へたり、なんぢは三日みっかのうちに之これを起󠄃おこすか』[*或は「聖󠄃所󠄃」と譯す。]
Then said the Jews, Forty and six years was this temple in building, and wilt thou rear it up in three days?


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これはイエス己おのが體からだの宮みやをさして言いひ給たまへるなり。
But he spake of the temple of his body.


he
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 言ことばは肉󠄁體にくたいとなりて我われらの中うちに宿やどりたまへり、我われらその榮光えいくわうを見みたり、實げに父󠄃ちちの獨子ひとりごの榮光えいくわうにして恩惠めぐみと眞󠄃理まこととにて滿みてり。
〔コロサイ書1章19節〕
19 神󠄃かみは凡すべての滿みち足たれる德とくを彼かれに宿やどして、
〔コロサイ書2章9節〕
9 それ神󠄃かみの滿みち足たれる德とくはことごとく形體かたちをなしてキリストに宿やどれり。
〔ヘブル書8章2節〕
2 聖󠄃所󠄃せいじょおよび眞󠄃まことの幕屋まくやに事つかへたまふ。この幕屋まくやは人ひとの設まうくるものにあらず、主しゅの設まうけたまふ所󠄃ところなり。
temple
〔コリント前書3章16節〕
16 汝なんぢら知しらずや、汝なんぢらは神󠄃かみの宮みやにして神󠄃かみの御靈みたまなんぢらの中うちに住󠄃すみ給たまふを。
〔コリント前書6章19節〕
19 汝なんぢらの身みは、その內うちにある、神󠄃かみより受うけたる聖󠄃せい靈れいの宮みやにして、汝なんぢらは己おのれの者󠄃ものにあらざるを知しらぬか。
〔コリント後書6章16節〕
16 神󠄃かみの宮みやと偶像󠄃ぐうざうと何なにの一致いっちかあらん、我われらは活いける神󠄃かみの宮みやなり、即すなはち神󠄃かみの言いひ給たまひしが如ごとし。曰いはく 『われ彼かれらの中うちに住󠄃すみ、また步あゆまん。 我われかれらの神󠄃かみとなり、 彼かれ等らわが民たみとならん』と。
〔エペソ書2章20節~2章22節〕
20 汝なんぢらは使󠄃徒しとと預言者󠄃よげんしゃとの基もとゐの上うへに建󠄄たてられたる者󠄃ものにして、キリスト・イエス自みづからその隅すみの首石おやいしたり。~(22) 汝なんぢ等らもキリストに在ありて共ともに建󠄄たてられ、御靈みたまによりて神󠄃かみの御住󠄃みすまひとなるなり。
〔ペテロ前書2章4節〕
4 主しゅは人ひとに棄すてられ給たまへど、神󠄃かみに選󠄄えらばれたる貴たふとき活いける石いしなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢら彼かれにきたり、活いける石いしのごとく建󠄄たてられて靈れいの家いへとなれ。これ潔󠄄きよき祭司さいしとなり、イエス・キリストに由よりて神󠄃かみに喜よろこばるる靈れいの犧牲いけにへを献さゝげん爲ためなり。

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然されば死人しにんの中うちより甦よみがへり給たまひしのち、弟子でしたち斯かく言いひ給たまひしことを憶おもひ出いだして聖󠄃書せいしょとイエスの言いひ給たまひし言ことばとを信しんじたり。
When therefore he was risen from the dead, his disciples remembered that he had said this unto them; and they believed the scripture, and the word which Jesus had said.


and they
〔ヨハネ傳2章11節〕
11 イエス此この第一だいいちの徴しるしをガリラヤのカナにて行おこなひ、その榮光えいくわうを顯あらはし給たまひたれば、弟子でしたち彼かれを信しんじたり。
〔ヨハネ傳20章8節〕
8 先さきに墓はかにきたれる彼かの弟子でしもまた入いり、之これを見みて信しんず。
〔ヨハネ傳20章9節〕
9 彼かれらは聖󠄃書せいしょに錄しるしたる、死人しにんの中うちよりその甦よみがへり給たまふべきことを未いまだ悟さとらざりしなり。
his
〔ルカ傳24章7節〕
7 即すなはち「人ひとの子こは必かならず罪つみある人ひとの手てに付わたされ、十字架じふじかにつけられ、かつ三日みっかめに甦よみがへるべし」と言いひ給たまへり』
〔ルカ傳24章8節〕
8 ここに彼かれらその御言みことばを憶おもひ出いで、
〔ルカ傳24章44節〕
44 また言いひ給たまふ『これらの事ことは、我わがなほ汝なんぢらと偕ともに在ありし時ときに語かたりて、我われに就つきモーセの律法おきて・預言者󠄃よげんしゃおよび詩し篇󠄂へんに錄しるされたる凡すべての事ことは、必かならず遂󠄅とげらるべしと言いひし所󠄃ところなり』
〔ヨハネ傳2章17節〕
17 弟子でしたち『なんぢの家いへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』と錄しるされたるを憶おもひ出いだせり。
〔ヨハネ傳12章16節〕
16 弟子でしたちは最初はじめこれらの事ことを悟さとらざりしが、イエスの榮光えいくわうを受うけ給たまひし後のちに、これらの事ことのイエスに就つきて錄しるされたると、人々ひとびとが斯かく爲なししとを思おもひ出いだせり。
〔ヨハネ傳14章26節〕
26 助主たすけぬし、即すなはちわが名なによりて父󠄃ちちの遣󠄃つかはしたまふ聖󠄃せい靈れいは、汝なんぢらに萬よろづの事ことををしへ、又󠄂またすべて我わが汝なんぢらに言いひしことを思おもひ出いださしむべし。
〔ヨハネ傳16章4節〕
4 我われこれらの事ことを語かたりたるは、時ときいたりて我わが斯かく言いひしことを汝なんぢらの思おもひいでん爲ためなり。初はじめより此これ等らのことを言いはざりしは、我われなんぢらと偕ともに在ありし故ゆゑなり。
〔使徒行傳11章16節〕
16 われ主しゅの曾かつて「ヨハネは水みづにてバプテスマを施ほどこししが、汝なんぢらは聖󠄃せい靈れいにてバプテスマを施ほどこされん」と宣給のたまひし御言みことばを思おもひ出いだせり。

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過󠄃越すぎこしのまつりの間あひだ、イエス、エルサレムに在いますほどに、多おほくの人々ひとびとその爲なし給たまへる徴しるしを見みて御名みなを信しんじたり。
Now when he was in Jerusalem at the passover, in the feast day, many believed in his name, when they saw the miracles which he did.


many
〔マタイ傳13章20節〕
20 磽地いしぢに播まかれしとは、御言みことばをききて、直たゞちに喜よろこび受うくれども、
〔マタイ傳13章21節〕
21 己おのれに根ねなければ暫しばし耐たふるのみにて、御言みことばのために艱難󠄄なやみあるひは迫󠄃害󠄅はくがいの起󠄃おこるときは、直たゞちに躓つまづくものなり。
〔マルコ傳4章16節〕
16 同おなじく播まかれて磽地いしぢにありとは、斯かゝる人ひとをいふ、即すなはち御言みことばをききて、直たゞちに喜よろこび受うくれども、
〔マルコ傳4章17節〕
17 その中うちに根ねなければ、ただ暫しばし保たもつのみ、御言みことばのために、患難󠄄なやみまた迫󠄃害󠄅はくがいにあふ時ときは、直たゞちに躓つまづくなり。
〔ルカ傳8章13節〕
13 岩いはの上うへなるは聽ききて御言みことばを喜よろこび受うくれども、根ねなければ、暫しばらく信しんじて嘗試こゝろみのときに退󠄃しりぞく所󠄃ところの人ひとなり。
〔ヨハネ傳3章2節〕
2 夜よるイエスの許もとに來きたりて言いふ『ラビ、我われらは汝なんぢの神󠄃かみより來きたる師しなるを知しる。神󠄃かみもし偕ともに在いまさずば、汝なんぢが行おこなふこれらの徴しるしは誰たれもなし能あたはぬなり』
〔ヨハネ傳6章14節〕
14 人々ひとびとその爲なし給たまひし徴しるしを見みていふ『實げにこれは世よに來きたるべき預言者󠄃よげんしゃなり』
〔ヨハネ傳7章31節〕
31 斯かくて群衆ぐんじゅうのうち多おほくの人々ひとびとイエスを信しんじて『キリスト來きたるとも、此この人ひとの行おこなひしより多おほく徴しるしを行おこなはんや』と言いふ。
〔ヨハネ傳8章30節〕
30 此これ等らのことを語かたり給たまへるとき、多おほくの人々ひとびとイエスを信しんじたり。
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 爰こゝにイエス己おのれを信しんじたるユダヤ人びとに言いひたまふ『汝なんぢ等らもし常つねに我わが言ことばに居をらば、眞󠄃まことにわが弟子でしなり。
〔ヨハネ傳12章42節〕
42 されど司つかさたちの中うちにもイエスを信しんじたるもの多おほかりしが、パリサイ人びとの故ゆゑによりて言いひ顯あらはすことを爲せざりき、除名ぢょめいせられん事ことを恐おそれたるなり。
〔ヨハネ傳12章43節〕
43 彼かれらは神󠄃かみの譽ほまれよりも人ひとの譽ほまれを愛めでしなり。
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスに在ありては、割󠄅禮かつれいを受うくるも割󠄅禮かつれいを受うけぬも益󠄃えきなく、ただ愛あいに由よりてはたらく信仰しんかうのみ益󠄃えきあり。
〔エペソ書3章16節〕
16 父󠄃ちちその榮光えいくわうの富とみにしたがひて、御靈みたまにより力ちからをもて汝なんぢらの內うちなる人ひとを强つよくし、
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストを汝なんぢらの心こゝろに住󠄃すまはせ、汝なんぢらをして愛あいに根ねざし、愛あいを基もとゐとし、
〔ヤコブ書2章19節〕
19 なんぢ神󠄃かみは唯一ゆゐいつなりと信しんずるか、かく信しんずるは善よし、惡鬼あくきも亦また信しんじて慄わなゝけり。
〔ヤコブ書2章20節〕
20 ああ虛むなしき人ひとよ、なんぢ行爲おこなひなき信仰しんかうの徒然いたづらなるを知しらんと欲ほっするか。

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然されどイエス己おのれを彼かれらに任まかせ給たまはざりき。それは凡すべての人ひとを知しり、
But Jesus did not commit himself unto them, because he knew all men,


because
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは其その容貌かたちと身みの長たけを觀みるなかれ我われすでにかれをすてたりわが視󠄃みるところは人ひとに異ことなり人ひとは外そとの貌かたちを見みヱホバは心こゝろをみるなり
〔歴代志略上28章9節〕
9 我わが子こソロモンよ汝なんぢの父󠄃ちゝの神󠄃かみを知しり完全󠄃まつたき心こゝろをもて喜よろこび勇󠄃いさんで之これに事つかへよヱホバは一切すべての心こゝろを探さぐり一切すべての思想おもひを曉さとりたまふなり汝なんぢもし之これを求もとめなば之これに遇󠄃あはん然されど汝なんぢもし之これを棄すてなば永ながく汝なんぢを棄すてたまはん
〔歴代志略上29章17節〕
17 我わが神󠄃かみよ我われまた知しる汝なんぢは心こゝろを鑒かんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきを悅よろこびたまふ我われは正たゞしき心こゝろをもて眞󠄃實まことより此この一切すべての物ものを獻さゝげたり今いま我われまた此こゝにある汝なんぢの民たみが眞󠄃實まことより獻さゝげ物ものをするを見みて喜悅よろこびにたへざるなり
〔エレミヤ記17章9節〕
9 心こゝろは萬物すべてのものよりも僞いつはる者󠄃ものにして甚はなはだ惡あしし誰たれかこれを知しるをえんや
〔マタイ傳9章4節〕
4 イエスその思おもひを知しりて言いひ給たまふ『何なにゆゑ心こゝろに惡あしき事ことをおもふか。
〔マルコ傳2章8節〕
8 イエス直たゞちに彼かれ等らがかく論ろんずるを心こゝろに悟さとりて言いひ給たまふ『なにゆゑ斯かゝることを心こゝろに論ろんずるか、
〔ヨハネ傳1章42節〕
42 彼かれをイエスの許もとに連󠄃つれきたれり。イエス之これに目めを注とめて言いひ給たまふ『なんぢはヨハネの子こシモンなり、汝なんぢケパ(釋とけばペテロ)と稱󠄄となへらるべし』
〔ヨハネ傳1章46節〕
46 ナタナエル言いふ『ナザレより何なにの善よき者󠄃ものか出いづべき』ピリポいふ『來きたりて見みよ』
〔ヨハネ傳1章47節〕
47 イエス、ナタナエルの己おのが許もとにきたるを見み、これを指さして言いひたまふ『視󠄃みよ、これ眞󠄃まことにイスラエル人びとなり、その衷うちに虛僞いつはりなし』
〔ヨハネ傳5章42節〕
42 ただ汝なんぢらの衷うちに神󠄃かみを愛あいする事ことなきを知しる。
〔ヨハネ傳6章64節〕
64 されど汝なんぢらの中うちに信しんぜぬ者󠄃ものどもあり』イエス初はじめより信しんぜぬ者󠄃ものどもは誰たれ、おのれを賣うる者󠄃ものは誰たれなるかを知しり給たまへるなり。
〔ヨハネ傳16章30節〕
30 我われら今いまなんぢの知しり給たまはぬ所󠄃ところなく、また人ひとの汝なんぢに問とふを待まち給たまはぬことを知しる。之これによりて汝なんぢの神󠄃かみより出いできたり給たまひしことを信しんず』
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひ給たまふ『ヨハネの子こシモンよ、我われを△愛あいするか』ペテロ三度みたび『われを△愛あいするか』と言いひ給たまふを憂うれひて言いふ『主しゅよ、知しりたまはぬ處ところなし、わが汝なんぢを△愛あいする事ことは、なんぢ識しりたまふ』イエス言いひ給たまふ『わが羊ひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔使徒行傳1章24節〕
24 -25 祈󠄃いのりて言いふ『凡すべての人ひとの心こゝろを知しりたまふ主しゅよ、ユダ己おのが所󠄃ところに往󠄃ゆかんとて此この務つとめと使󠄃徒しとの職しょくとより墮おちたれば、その後あとを繼つがするに、此この二人ふたりのうち孰いづれを選󠄄えらび給たまふか示しめしたまへ』
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたる物ものに一ひとつとして神󠄃かみの前󠄃まへに顯あらはれぬはなし、萬よろづの物ものは我われらが係かゝはれる神󠄃かみの目めのまへに裸はだかにて露あらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもを打うち殺ころさん、斯かくてもろもろの敎會けうくわいは、わが人ひとの腎むらとと心こゝろとを究きはむる者󠄃ものなるを知しるべし、我われは汝なんぢ等らおのおのの行爲おこなひに隨したがひて報むくいん。
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〔マタイ傳10章16節〕
16 視󠄃みよ、我われなんぢらを遣󠄃つかはすは、羊ひつじを豺狼おほかみのなかに入いるるが如ごとし。この故ゆゑに蛇へびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。
〔マタイ傳10章17節〕
17 人々ひとびとに心こゝろせよ、それは汝なんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょに付わたし、會堂くわいだうにて鞭むちうたん。
〔ヨハネ傳6章15節〕
15 イエス彼かれらが來きたりて己おのれをとらへ、王わうとなさんとするを知しり、復またひとりにて山やまに遁󠄅のがれたまふ。

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また人ひとの衷うちにある事ことを知しりたまへば、人ひとに就つきて證あかしする者󠄃ものを要󠄃えうせざる故ゆゑなり。
And needed not that any should testify of man: for he knew what was in man.